きらびやかなホテル

2021年1月2日の夢。

走っている、しかもかなり高速で
女たちと競争をしているらしかった
黒い魔法を使って爆発的に加速する
最後のコーナーでスリップしてしまい2人に追い抜かれる
加速を続けたが、結局間に合わなかった
ゴールはなにかの巨大な建物
厚いガラスの扉を開けて中へ入っていく

エレベーターの前にいる
西洋ファンタジー的な装飾がなされている
後ろには他にもエレベーター待ちの人、賑やか
エレベーターが着く
中に入るとたくさんのボタン
ボタンを見る限り、各階で前後左右にも動ける
そして9階くらいまであるようだ
「4回で降りる人いる?」派手な服装の小柄な女性が聞く
数人が挙手して返事する
「僕、5階です」と伝える
「私もだ」と奥の方から声が
横から手が出てピピピと手際よくボタンを押した
静かにエレベーターが動き出す
チーンと音を鳴らして4階、5階と到着

エレベーターを出ると、大きなホールが広がっていた
ホールには椅子や机が並べられ、天井からは豪華なシャンデリアが吊り下げられている
ホールの角には小さなカフェがある
また、左右後方には廊下が続いていて、そこから各人の部屋へ行けるようだ
何号室まであるのか検討もつかないくらい奥に続いている
つまりこの建物は超巨大な複合型ホテルといったところだろう

ホールに奇抜な人影を見る
黒い燕尾服に黒いネクタイ、黒いステッキを持ち、自分の頭の10倍ほどの大きさがあるシルクハットを被っている(実際には帽子の中に綿を詰めて乗せているといったほうが正しい)
席に座り、彼に話を聞いた
「生命を活性化させるのだ」と言う
そして彼は3階の図書館に無理矢理空気を流し換気してみせた
その際中、彼は目をひん剥き、机をタイピングするようにして白い魔法を使ってみせた
のちに彼は建物内でむやみに魔法を使ったということで管理人に叱られていた

そういえば僕はカフェの店員をやっているA氏と知り合いで、今日は彼女に用があって来たのだった
コーヒーをもらう
彼女と話をする
ポスターを貼り直すなどの手伝いをしていると、A氏の友人らしき男性が手伝ってくれた